ヘアサイクルと女性の薄毛の関係は?

女性の薄毛にもいろいろありますが、つむじ周辺、つまり頭頂部の薄毛は多いです。毛髪の仕組みを知りながら、なぜ頭頂部に女性の薄毛が発症しやすいのか考えていくことにしましょう。

 

髪のサイクル

髪は毛母細胞と呼ばれる細胞組織でつくられます。毛母細胞は頭皮の奥の脂肪層にあり、盛んに細胞分裂を行うことで毛髪を作ります。いわば毛母細胞は、毛髪製造プラントなのです。ヒトや動植物に一生があるように、実は髪にも一生があります。髪が生え、成長し、徐々に衰え、抜け落ちるといった一生を送ります。

 

髪の一生を毛髪サイクルなどと呼ぶことが多いです。毛髪サイクルは大きく分けて、成長期、退行期、休止期に分かれます。成長期も一定期間経過すると成長は衰え、やがて止まります。成長期はおよそ2年〜6年と長く、退行期はおよそ2〜3週間、そして3〜4か月の休止期を経て、髪はその一生を追えます。つまり、髪の寿命は長くて6年程度ということになります。

 

髪にはサイクルはありますが、すべての髪が同時に生え、同時に抜けるわけではありません。10万本以上生えている髪ですから、毎日抜けると考えるのが自然です。平均的には1日あたり80〜100本程度の脱毛があります。100本の髪というのは、イメージ的にも実質的にもかなりの量です。

 

これが1日に抜け落ちるというのはそうとう深刻な事態のように感じるかもしれませんが、しかし実際には新たに生える髪もありますので、表面上はうまくバランスが保たれているのです。

 

 

男性と女性の薄毛は違う

男性と女性の薄毛はメカニズムが異なります。男性の場合、男性ホルモンの働きによって成長期が短くなり、休止期が長くなってしまうことで発症しやすくなる薄毛です。これに対して女性の場合、生活習慣の悪化や強いストレスを受けたなどという理由で薄毛が発症することが多くなります。

 

男性ホルモンの働きが女性に及ぶというケースはそれほど多くありませんが、生活習慣やストレスの影響は男性より女性に及びやすいといえます。また、男性と女性では、薄毛の予兆からして異なります。男性の場合、毛髪の一部分に局所的な薄毛が見られるようになりますが、女性の場合、まずは毛髪全体のボリュームが失われるという特徴があります。

 

その結果、毛穴の数自体が疎である頭頂部が薄く見えるのです。

 

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